2014年06月30日

体力と精神力


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

ここのところの蒸し暑さのせいなのかどうかはわかりませんが、最近イマイチ体調が芳しくないです。夏バテって、夏の終わりから秋口にかけてくるものだと思っておりますが、何だか一足早く夏バテが来た、というようなコンディションなので頂けません。

子供の頃から、寒いより暑い方が断然好きだったので、夏は“俺の季節”のように思っていたのですが、年のせいですかね。

でも前々から、一日の大半をカウンセリング・ルームという密室で過ごし、運動量自体も少なく、基本的には会う人間も限られてくることが多いので、何だか環境の変化やら対人関係における免疫力のようなものが、著しく低下してきているなぁ、という自覚はあったんですよ。

先日もある心理系の会合へ行くために、電車とバスを乗り継いで向かったのですが、現地に着く前に何だか乗り物酔いみたいになってしまい、近所にあったドラックストアへ入り、高めのユンケルのお世話になる始末でした・・・。

根本的に精神力と体力は地続きであると思っているので、もっと運動などをして双方の力を回復させていかなければなりませんね。

カウンセリングって、体自体はほとんど動かさないのですが、集中力はものすごく使っているので(あまり使っているように見えないようにしている点においても精神力を使います)、カウンセリング後はすごく疲れたりするのですが、フィジカルの方面もさぼっていてはダメですね。

何か対策を考えたいと思います。


2014年06月05日

カウンセラーになりたい人って・・・


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

最近よく思うのですが、カウンセラーになりたい人って結構いるんですよね。

かつて私もそんなうちの一人だったわけですけれど、現在カウンセラーを仕事としているせいなのか、行く先々の出会う人たちの中から、必ずと言っていいくらいに「私もカウンセラーになりたい」的なことをよく言われたりします。

私としては“なったらいいじゃん”的な人なので(笑)、なれるかどうかはともかくとして、目指してみたらと思うのですが、自分自身のことを振り返ると、やはりそれなりにハードルはあったように思います。

おそらく気軽にカウンセラーになりたいと言われている方の多くは、人の役にたちたい的な動機なのではないかと思いますし、それはそれで大変立派なことだとも思うのですが、どこかでカウンセリングをすることが実は何よりも自分の癒しに繋がっているのだ、と悟る部分がないと続けてはいけないでしょうね。

何か哲学的な話なので、うまく説明できないのですが、最終的に自分の傷を完治させる手段としてのカウンセリングという部分に直面し、それを超えてカウンセラーである自分と、クライエントである他人に関わっていけるか否か、が先々に出てくる関所だと思います。

まぁ今の段階ではあまり難しいこと考えんと、いろいろなところから資料のひとつでも請求してみたらいかが?無料だし(笑)


2014年06月04日

『“心理カウンセラーがこっそり教える”やってはいけない実は不快なしぐさ』という本


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

知り合いから教えてもらったのですが、『“心理カウンセラーがこっそり教える”やってはいけない実は不快なしぐさ』という本が、テレビか何かで紹介されていたようだと教えてくれました。

管理人はこの本を読んだことは多分ないと思いますが、目次のようなものを見せて頂ければ、だいたいの内容はわかるんじゃないかな、と思います。

“会議中に腕組みをする理由”とか、“貧乏ゆすりをする原因”とか、一時期心理学関連本で流行ったミラーリングとか、そういった類のことがわかりやすく解説されている本なんじゃあないですかね。

読んでいないのに言うのも何ですけれど、タイトルの『“心理カウンセラーがこっそり教える”やってはいけない実は不快なしぐさ』からして、コンビニなどで売っているような柔らかい本というイメージが浮かんでいます(笑)

こういったことは昔からよく言われており、カウンセリング場面では、クライエントさんの中で目につくような仕草があった場合、クライエントの深層心理を知る手掛かりとなる、といった見方があることは事実ですし、間違ってもいないと思うのですが、そういうのはホドホドにしておいた方がいいと思います。

逆にそういった仕草をしているから、この人はこういう人間なんだ、といった見方をしていく方が、リスクは高いのではないでしょうか。

昔ある人に、心理学は文学ではなく科学でないといけない、と言われたことがあります。

仕草などから内面を当てはめていくという考え方は、こういった落とし穴にはまりやすい一面も大いにあると思います。

まぁ、面白おかしく読んでいる分には、無害だと思いますけれどね。


2014年06月03日

数十年後の主役は南国カウンセラー?


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

いやぁ、急に夏になってしまいましたね。

管理人は寒いより暑い方が好きな人なので、5月連休明けぐらいから8月にかけてのこの時期は、1年のうちで最も体調の良いシーズンだったりするのですが、こうも急に暑くなってしまったりすると、さすがにシンドイものがあります。

クライエントさんからも、体調不良によるカウンセリングのキャンセル連絡が何件かあり、まぁその結果として今、相談室でブログを書ける時間ができたりしているんですけれどね(笑)

それにしても年々暑くなったり寒くなったりの度合いが急激になり、その中間がなくなってきているように感じるのは私だけでしょうか。

こういうのって地球温暖化の関係なんでしょうかねぇ。

そう言えば以前、日本は何十年後かには一年を通しての気温が結構高い国となり、その結果日本列島が亜熱帯化する、というような報道があったと思いますが、そういう気候のお国柄になると、おそらくクライエントさんが話される悩み事の類にも、大きな変化が見られるようになると思います。

非常にザックリとした傾向としましては、ストレスは南国化と比例して外側に向かい、反対に寒国化すれば内側に向かう性質があるようです。

このことが良いことなのか悪いとこなのかはわかりませんが、いずれにせよカウンセラーはそういった流れにも対応していかざるを得ないのでしょうね。

ちなみに知り合いの女性カウンセラーは、日本がハワイになると言って、とても喜んでいました(笑)


2014年05月28日

クライエントはかわいそうな人なのか?


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

一般的にカウンセリングルームに相談に来る人(クライエント)は、世間から“かわいそうな人”というような見られ方をされている場合が多いように思います。

あるいは“心の弱い人”といった厳し目の見方をしている方もいるでしょう。

クライエントとひと口に言っても様々ですから、お話を伺っていると、確かにこういった見方が合っていると思われるクライエントも大勢いらっしゃいます。

ただプロの心理カウンセラーとしては、“かわいそうな人”的な見方だけをしていると、単に同情的なやり取りをするのみになってしまいますから、様子を見ながらもそことは違う関わり方も模索していかなければなりません。

と言いますのも、クライエントには往々にして“相手を操ろうとする癖”を無意識的に、且つそれを強く持たれている方がほとんど、という側面があるからです。

こういった一面は人間でしたら誰でも多少はあるものですが、クライエントの場合はそれが歪められた形で身に付いてしまっていることが非常に多いのです。

原因は多くの場合、親御さんとの関係によるものが専らですが、そこまで遡って問題を解決していくのは容易なことではありませんので、ひとまず辞めておいた方が無難です。

また、カウンセリングの時間とは、心理カウンセラーとクライエントの濃密なコミュニケーションタイムなわけですから、当然クライエントはカウンセラーに対しても、自身の歪んたコミュニケーションをしかけてきたりします。

こういったクライエントのペースに乗せられると、面接は大抵失敗する方向に進みます。

なのでカウンセラーは、クライエントとはそういった一面を併せ持つ人たちなのだという思いを頭の片隅に入れながら、関わっていく必要があるのです。


2014年05月27日

離婚と自立について


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

私自身はあまり離婚にまつわるカウンセリングを受けることはないのですが、知人の女性カウンセラーは特に離婚問題を専門に扱っているというわけでもないのに、よく離婚問題についての相談を受けるようです。

やはり自身が離婚経験者であることから、女性クライエントからのシンパシーを得ているのでしょうね。

ちなみに以前某離婚カウンセラー講座のカリキュラムを見たことがありますが、心理学やカウンセリングのメニューはほとんどなかったので、あれは上手に別れさせるためのアドバイザー講座なのだと思いました・・・。

それでその女性の心理カウンセラーと時々情報のシェアなどをしたりするのですが(もちろん守秘義務は厳守しています)、女性が離婚に踏み切れない一番の理由は経済的な自立ができていないことで、男性が離婚できない一番の理由は生活的な自立ができていないというケースらしいです。

最も年齢や子供の居る居ないなどによって、多少は変わるみたいですけれど。

やはり結婚を機に女性は仕事を辞め、男性は家の事全般を奥さんに任せてしまうところが原因なのだと思いますが、それがうまくまわっている時はいいけれども、まわらなくなると・・・といったところなんでしょう。

私は男なので、男性側の生活的自立という点は、今はスーパーなどでも独り暮らし用のものと思われる食品とかがたくさん並んでいるし、洗濯も掃除も家電製品を使用すれば特に負担にならないように思うので、気持ち次第だと思うんですけれどね。

反対に女性の経済的自立の方がやはり大変なのだと思います。

これから結婚される方たちは、こういった将来起こるかもしれない問題の対処法も頭の片隅に入れておいた方がいいでしょうね。


2014年05月21日

電子カウンセラー?


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

私は将棋のことはまったく詳しくはないのですが、最近ニュースなどでプロの棋士とコンピューターが戦う“電王戦”に関するものをよく見かけるような気がします。

そしてそのほとんどが、人間であるプロ棋士がコンピューターに敗れた、という内容だったのではなかったでしょうか。

単純に「人がコンピューターに負けるなんて何だかなぁ」という気はしますが、考えてみれば、人より電卓の方が計算は早いですし、50ccの原付バイクの方が人より早く走れるわけですから、将棋であってもコンピューターの方が強くても何ら不思議なことではないんでしょうけれどね。

また、そうでなければ機械の存在意義(これもおかしな言い方ですが)にも関わってくるので、むしろこの結果は“妥当なもの”と見るのが正解のような気さえします。

今回こういったニュースを聞いて、その昔コンピューターが心理カウンセリングをするというソフトがあったことを思い出したのですが、あれって今でもあるのかなぁ?

確か認知行動療法をベースにしたレスポンスをするソフトで、いくらかは妙チクリンな回答もありましたが、まともなものも少なくなく、こんなものが流行ったら俺たち失業だよねって笑っていたのを覚えています。

電王戦のようなカウンセリングをするコンピューターが出たら、一度悩みを相談してみたいと思います(笑)


海外でカウンセラーになるには?


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

カウンセリングは基本的に“言葉のサービス”なので、もし海外でカウンセラーとして活動したい、というような希望を持たれている方は、やはりその国の言葉をカタコトレベルではなく、ペラペラ以上話せるレベルのスキルが欲しいのが本当のところでしょうね。

けれどもこれも考えようで、予め海外に住んでいる日本人を対象とした心理カウンセリングを行うということなら、外国語は日常生活に困らない程度のスキルがあれば、特に問題はないように思います。

海外で暮らすと、良くも悪くも自国との様々なギャップに直面し続けなければならない毎日となるわけですから、誰でも多少なりともストレスを抱えるはずなので、この種のカウンセリング需要はそれなりにあるような気がするんですけれどね。

管理人も実際海外に住んでおられる日本人の方のカウンセリングをした経験はありませんので、あくまで想像ですけれども、相談主訴の大半は海外に居ることに対する孤独感をはじめとしたストレスが中心の話題になるような気がします。

なので、海外生活を続けていく上でのワンポイントアドバイス的な動きをする必要が、心理カウンセラー側には出てくるんじゃないかな、と思います。


2014年05月14日

カウンセリング料金について


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

時々、これからカウンセラーとして起業しようとしている人から、いわゆる“カウンセリング料金”についての相談を受けることがあります。

「いくらに設定したら良いでしょうか?」というわけです。

カウンセリングに限らず、物の値段をつける上でのルールなんて、あってないようなものだと思うのですが、それでも目に見える物なら原価から考えて、何ていうことも可能ですけれども、カウンセリングをはじめ目に見えないサービスにおいては難しいところです。

ちなみに管理人の場合、現在50分で税込1万円を基本としています。周りを見ると、5000円のところもありますし、3万円のところもありますが、特別なセッションなどを行いない場合の面接時間は、大抵1時間以内です。以前も書きましたが、それ以上の時間面接しても、あまり効果的ではないようですので。

私も起業時は5000円から開始しましたが、要はあなたの面接にそれだけの価値があれば良い話ですし、この程度の金額を頂かないとプロの心理カウンセラーとしての活動を継続できない、というラインから割り出していけば良いのだと思います。

何もそのラインを変えてはならないルールはないので、しばらく続けてみてダメなら変えたら良いだけのことだと思いますよ。


2014年05月11日

心理カウンセリングと電話相談


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

『カウンセラーの実践と実技』の2回の投稿の中で、心理カウンセラーが実践力を磨いていく方法として、巷にある電話相談機関の相談員になることが大変有効である、と書かせて頂きました。

また、私自身は本業のカウンセリングが軌道に乗ってきたので、電話相談員は数年間務めた後に辞めた、とも書きました。

どちらも本当のことなのですが、補足と言いますか、もう少し付け加えさせてもらいますと、「数年間務めて、心理カウンセリングと電話相談はやはり違うものだということを再認識するに至った」ので辞めた、というのがより正確なところだと思います。

私が所属していた電話相談機関はとても歴史のある組織でしたので、何十年も相談員をされているような方もおりましたから、数年務めただけで何を言ってるんだ、と怒られそうですけれど、やはり似ている面も多いが違うもの、という認識は今も変わりありません。

ざっと思いつくだけでも、


1.カウンセラーとクライエントは匿名同士であり、1回限りの一期一会の相談が原則(※電話相談ではカウンセラーとか、クライエントとは呼びません)

⇒匿名同士であることのメリットは無論大きいと思いますから、電話相談の大きな長所とも言えます。

ですがカウンセリングのように、一定の期間継続してその方と関わるというスタンスはありません。


2.相談時間はあるようでない。開始時刻もないし、当然終了時刻も基本的にはない。

⇒カウンセリングの場合は通常1回1時間以内である場合が専らです。

子供の場合、集中力などの観点から、30分程度に設定している方も多いようです。

電話相談も一応1時間程度話したら、電話を切る動きをしてみましょう・・・的な指導はありましたが、特に何の強制力もありませんので、クライエントが望めば3時間でも4時間でも続く場合があります。

私も経験したことがありますが、時間が延びた分と比例して良い相談ができているのかといったら、そういうことはほとんどなく、ただダラダラしていただけという相談になりがちです。

おそらく多くの相談員が似たりよったりで、相談の質は徐々に低下していくだけのように思いますし、その間他のクライエントの電話は繋がらないわけですから、頑張って相談に乗った割にそのメリットは少ないように思えます。


3.相談料は無料。カウンセラーは無償(交通費程度の支給がある機関もありますが、私のいた所は完全無償)

⇒ボランティアは元より承知の上ですし、別にお金を稼ぐために来ているわけではありませんから、無償であることはいいのですが、結果としてクライエントの相談料が無料だと、クライエントの問題解決への道のりは早まらない、という現実があることもまた事実です。

有料のカウンセリングと比べると、そもそもの治療意欲が低いんですね。

これは体の病気や怪我などでもそうだと思いますが、意欲の低い人の回復は遅いです。もっとも電話相談においては、そういった事柄もすべて了解の上で関わっていく必要があるんでしょうけれど。

ちなみにアメリカに居た時もいくつかのボランティアをしましたが、完全無償ということはなく、大抵交通費+最低限の賃金が出たりしました。

日本とアメリカのボランティア観の違いといったところでしょうか。


4.いたずら、冷やかし、無言電話などが多々ある。稀に緊急電話もある。

⇒結構このことに心を折られるカウンセラーは少なくありません。

特にカウンセラーが女性だと、エロトーク目的の電話がかかってきたりすることも珍しくありません(ちなみにそういう人の電話を男が取ると、すぐに切られたりします)。

真面目に相談に乗りたいと思っているカウンセラーにとっては、文字どおり冷水を浴びせられる形になるわけですから、大変な虚無感に襲われたりするのですが、無下に電話を切るわけにもいかず、逆にタチの悪い電話をかけてくるクライエントの心情を汲み取る度量の大きささえ要求されなくもありません。

心理カウンセリングの場合もこういったことが起こる可能性は0ではありませんが、ほとんどないと言っていいと思います。

と言うのも、カウンセリングの場に来られるクライエントはある程度素性がわかっている点と、有料のカウンセリングを望むクライエントの心の健康度はそれほど低くない、という側面があるためだと思います。


まぁ、心理カウンセリングと電話相談は、どちらも一長一短があるわけですから、どちらが良いとか悪いもないのですが、要領よく切り替えて双方共に関わるか、どちらかを選択するか、という分岐点はいずれ訪れるものなのではないか、と思う次第なのであります。


2014年05月10日

カウンセラーの実践と実技U


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

心理カウンセラーとして、如何に実践と実技の場を重ねていくか、の続きとなりますが、その昔私が実施したのがいわゆる“ボランティアの電話相談員”になることでした。

電話相談員になるまでは知らなかったのですが、日本には当時(20年くらい前)でも100以上の電話相談機関があったようなので、おそらく現在はもっとたくさんの機関があるのではないかと思います。

もちろんひと口に電話相談機関と言っても、規模の大小や歴史の有る無しなど様々ですし、教育問題のみ扱う機関や虐待問題のみ扱う機関といった具合に、大抵コンセプトが分かれていたりもしますから、自分が将来こういった問題を中心に取り組む心理カウンセラーになりたい、というようなイメージがすでにあるようなら、そういった問題を専門に扱う機関の相談員になれば、かなり良い勉強になるものだと思います。

ただ、当然ながら電話をかけてくる方たちは真剣なので(中には冷やかしもある)、こちらの動機が半分心理カウンセラーとしての実践力を磨くことであったとしても、がっちり取り組まなければいけません。

管理人もカウンセリング活動と併行して数年間電話相談員を務めました。

その後本業の方が軌道に乗ってきたので、辞めさせてもらいましたが、“無料”で大変貴重な経験が積めた数年間であったと思っています。


2014年05月05日

カウンセラーの実践と実技T


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。プロのカウンセラーとしてスキルを磨いていくにあたり、非常に難しいのが“如何に実践や実技の場を作り出していくか”なのだと思います。

心理学やカウンセリングの知識や理論の勉強は、書籍やインターネットなどを駆使すれば、かなり高い割合で机上で学ぶことが可能です。

ですが、実践や実技はそのようなわけにはいきません。これは料理であろうが車の運転であろうが同じだと思いますが、知識や理論をより多く有している人が、必ずしも料理上手であったり名ドライバーでないのと同様です。

ただ、料理や車の運転の実践や実技のスキルを高めるための環境設定は、比較的容易に作れるのではないかと思いますが、カウンセリングの環境設定を作るのは簡単ではありません。

管理人も昔、その点について悩んでいたことがあります。

自分と同じようにカウンセリングスキルを高めたい者同士が、カウンセラーとクライエントの役割を交互に担いながら行う、ロールプレイングやミニカウンセリングと呼ばれる練習方法もあるにはありますが、それとてリアルなカウンセリングには程遠いというのが本当のところだからです。

この問題については理想的ではないかもしれませんが、解決案がないわけではありません。そのことについては、次回記載したいと思います。


2014年04月25日

心理カウンセリングとは?


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

当サイトでもいくつか取り上げておりますが、世の中には本当にいろいろなカウンセラーとカウンセリングがあると思います。

一般的にカウンセリングと聞くと(特に心理カウンセリング)、クライエントの悩み事をうかがい、その問題を解決していく場である、という印象を持たれている人が多いと思います。

もちろん実際のところほとんどそうなのですが、基本的には面接時間内にどのようなことを話すか、とか、あるには話さないのもクライエントの自由なので、悩み相談の時間ばかりになるとは限りません。

心理カウンセリングの場合は、ただ延々と愚痴を言い続けているだけの方もおりますし、嘘か本当かわかにない自慢話をしているだけの方もおります。

また、一言もしゃべらない人もいます。

ほとんど話さないような方は、自分の意思で来たのではなく、家族などに連れて来られたという状況の方が多いですね。

いずれの場合にせよ、心理カウンセリングという時間は基本的にクライエントによるクライエントのための時間なので、心理カウンセラーは適宜適切な介入をする必要はありますが、本来クライエントの持っている自由を尊重していく必要があるのです。

「そんな話でいいの?」という疑問や「だまってちゃわからない」というスタンスは、原則NGだと思っておいて下さい。


2014年04月20日

本業or副業


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

心理カウンセラーとしての活動を始めたばかりの頃は、当然ながら心理カウンセリングそのものに関連した仕事なんてろくにありませんから、変な話、心理カウンセラーとしての営業活動が主だった仕事になっていました。

まぁこれは心理カウンセラーに限らず、いわゆる士業と呼ばれる職種全般に言えることなんですけれどね。

資格などを取ってからが、実のところプロとしてやっていくための本当の意味でのスタートになります。

そういう意味では、資格を取るまでの過程も楽ではないかもしれませんが、何をやって何ができたら取得できるという目安は一応あるわけですから、その点は楽だと思いますね。

私自身も今まで様々なことをしてきましたが、病院や何かの機関に就職するといったことを除けば、いきなり心理カウンセラーを本業にはしない方が良いと思います。

どこかで同じようなことを書いているかもしれませんが、スタートはボランティアかせいぜい副業というスタンスで始めるのが良いでしょう。

本業での収入で日々の生活自体の問題がない形を作っておいて、副業として動いている方が精神的にもより安定したカウンセリングができます。

1ヵ月の間に必ず○人と●回以上カウンセリングしないと赤字、なんていう状況になりますと、クライエントを無駄にリピートさせるような動きを始めたりするからです。

分析系のものを除けば、1日も早くカウンセリングを終えることが基本ですからね。


2014年04月17日

カウンセラーと腰痛


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

昔はそんなこと全くなかったのですが、40歳を過ぎたあたりから腰に痛みを感じることが多くなり、今では就寝前に湿布を貼って眠るのがすっかり習慣になってしまいました。

「ちょっとひどいな」と思う時には、湿布を2枚貼っているような状態です。

まぁどこが痛くても困りものなのですが、カウンセラーは基本的に座り仕事なので、きっとそのことも腰痛に拍車をかけている原因なのでしょう。

いや、座りっぱなしだから腰痛になったのかも・・・。

たぶん両方だと思いますが、最低1時間はほぼ同じ姿勢で座りお話をうかがっていますからね。

これから心理カウンセラーを目指そう、とお考えの方にとっては、将来今の私と同じように腰痛に悩みながらカウンセリングをする人もいるんだろうなぁ。

これまで様々なところへ出掛けて、いろいろな心理学の先生に会ったり、カウンセリングの勉強などをしてきましたけれど、面接時におけるカウンセラーの腰痛対策については、たぶん一度も聞いたことがないと思います。

なので、将来を担う後輩カウンセラーの方たちのためにも、これを機会に何か論文でも書いてみようかな(笑)。

それより面接時の私の椅子を買い換えた方が、案外早いかもしれませんけれど・・・。


2014年03月01日

減ったような


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

私は昔からあまりTVは観ない人間だったので、数年前のデジタル化への移行の際に、自宅のものも相談室に置いてあったものもすべて処分してしまいましたから、今は全くTVの無い生活をしていたりします。

パソコンが複数あるので特に困らないのですが、映画は好きなので、やはり時々ハイビジョンの大画面TVなどで観られたらなぁ、とは思います。

どうもパソコンだと映画はイマイチな感じですからね。

それで最近大型TVの購入などを検討していたりするのですが、ここのところ心理カウンセラーが主役級で登場するような映画って、あまり見かけなくなったと思いませんか?

何か90年代とかは、しょっちゅう心理カウンセラーや、犯罪心理分析官みたいな人が出てきて、事件を解決したりしていたように思うんですけれどね。

ブームが去ったということなのでしょうか。

でもまぁ、あまりにも現実離れした設定の心理カウンセラーが多かったように思いますから、寧ろ変な偏見を持たれる方が減ったという点では、業界の健全度は上がったのかもしれません。

でも反面、心理カウンセラーの登場する映画が減っているというのが確かなら、ちょっと寂しい気もしますね。


2014年02月28日

心理カウンセラーと評判について


当サイト(カウンセラーになるには?大辞典)の管理人です。

それが良い評判であろうが悪い評判であろうが、心理カウンセラーの評判というものはあまり表立っては流れてこないものだと思います。

これが飲食店や映画などの評判なのだとしたら結構良く流れていますし、探しやすいとも思うのですが、心理カウンセリングって密室で行われていることもあって、基本的に“口コミ”では中々伝わりにくい性質のものなのでしょう。

また、自分や家族がどこどこで心理カウンセリングを受けている、あるいは受けていたというようなことなどは、あまり他人に積極的に言ったりすることではないという閉鎖的な環境も後押しをしているように思います。

やはりまだまだ“恥ずかしい事”という意識が強いからなのでしょうね。

欧米などではかなりそういった意識も違ってきており、何か心理カウンセリングを受けていたりセラピーに通っていることが、一つのステイタスとなっているような感さえ見て取れます。

それがいい事なのかどうかは微妙ですけれどね。

しかしそんな欧米も、やはり多かれ少なかれ心理カウンセリングを受けていることをひた隠しにする時期があり、そういった期間を経て今の状況があるわけですから、日本もやがてはもっと気楽に心理カウンセラーの評判を口ずさむような日がきっとくるのだと思います。

私たちが学生の頃は学校に心理カウンセラーなんて居ませんでしたけれど、今の学校には普通にいますからね。

心理カウンセラーが近くに要るといった環境で育ってきた彼らが社会に出ていけば、必然的にそういった社会になっていくんだろうな、と感じています。


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